禁煙
イメージ法
依然、ピロリ菌がみつかった時に、医師からはやく薬で死滅させたほうがよいと言われたことがあります。少し副作用もあるといわれましたが迷わず、実施することにしました。肌が荒れたりと大変でしたが、確実に死滅することと、癌のリスクが軽減することを説明していただいたせいか、それほど苦痛ではありませんでした。喫煙は癌をはじめおおくの病気を引き起こすことはもちろんですが、それを止めようとする決断がなかなかできません。禁煙すると楽しみがなくなってしまうのではないかと不安になってしまうことや禁断症状に対する恐怖感がそうさせます。またピロリ菌と違って依存症は状態のことをいっており、依存菌や依存ウィルスなどいるはずもなく、達成感なども感じにくいのです。そこで、イメージを活用します。禁煙してまもないときは多少の禁断症状が生じるのは事実です。そこで、それを感じたときに、依存菌や依存ウィルスを想定します。そしてそれが段々と消滅していくイメージを想起するようにします。こうすることで、禁断症状を楽しむことができます。充実感のある禁煙生活を手に入れてください。