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ブログ | 広島のカウンセリング・心理療法 E-Life カウンセリングセンター

禁煙

禁煙セラピーのエッセンス

禁煙セラピーで禁煙に成功した方なら経験があるかもしれませんが、苦闘することもなく、体重も増えることなくやめることが出来るということです。こういう私もその一人です。禁煙に成功した時にはなぜ成功したのかが理解することができませんでした。それまで我慢やパイポなどで禁煙に取り組み、その都度挫折してきたのです。成功した時は暗示にかかりやすいのかとも思いましたし、素直に実践したのがよかったのではないかといろいろと考えたりしたものですが、当時ははっきりしなかったのです。ただ何度も失敗してきた私としては非常に不思議に思ったものです。実は禁煙セラピーを読んで6が月後に再喫煙に至ったのですが、幸いにも本は保管してあったので、再び禁煙できました。そこでもなぜ成功したのかよくわからなったのです。それから20年以上たちましたが、まったくタバコはほしいと思うことはなくなってしまいました。ただこれだけ失敗してきたのになぜ本だけ読んで簡単にやめることができたのかを知りたいと思いました。そもそも当時はセラピーなどを疑わしいと思っていました。仕事上、依存症の方と関わることも多くありましたし、依存症用の心理プログラムもたくさん実施してきました。しかし禁煙セラピーほど楽な方法を知りませんでした。そこで禁煙セラピーの方法を学ぶことにしたのです。禁煙セラピーは80年代に出来ました。アレンカーは1日100本以上吸っているヘビースモーカーでした。父親もヘビースモーカーで肺癌で亡くなっています。アレンカーも残念ながら肺癌で亡くなっています。禁酒やダイエットも禁煙セラピーのメソッドを使って彼は展開していこうとしましたが、禁煙に勝るものではないように思います。禁煙セラピーのメソッドは禁酒やダイエットとは何か違うのです。

禁煙セラピーで力説されるのは喫煙の利点になります。この点を非常に強く協調しています。多くのセラピー、特に嗜癖に関するセラピーではデメリットを強調します。タバコであれば癌の発症率や受動喫煙の問題などです。禁煙セラピーでもそのことは触れるのですが、軽く流す程度なのです。多くの時間を費やすのはメリットのついてです。すっきりするとか寝つきがよいとかといった内容です。このメリットは多種多様なのです。その点を徹底的に潰していきます。反論できないまでに潰していくのです。そうすることで喫煙にいたる動機を失わせていくというのがこのセラピーの特徴といえます。