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カウンセリング

14.「うつと不安への認知行動療法の統一プロトコル」第11章「 できたことを認めて、この先生かしていく」 デビッドH.バーロウ

できたことを認めて、この先に生かしていく

 

最後の章になります。ここでは今まで取り組んできたことの振り返りになります。ポイントとしては

あらゆる感情がネガティブなものと感じたり、不快に感じられる時もあるかもしれませんが、その感情は重要な情報を与えてくれ、そのおかげで、役立つ行動を取ることができると理解する

しかし、その感情や考えに影響され、行動や気持ちに悪い影響を与える時もある

感情を感じないようにすることは、短期的には辛さを紛らわせるが、長期的には余計に辛い感情を強めてしまう

結果としてこのプログラムを実施した方は70%以上の人で症状に謙虚謙虚な改善が見られました。また終了から1年後でもさらに症状が改善し続けることもわかっています。しかし、すぐに効果が現れるわけではありません。ですから、今まで取り組んできたことを振り返っていく必要があります。また特に最初の目標に立ち返ってどのくらい前進しているかを確認していくことも大切です。あらたな設定が必要になる場合は改めて見直していくのも良いでしょう。

⚫️生活の中にスキルを溶け込ませていく

心理療法は頭で理解するものではありません。学んだスキルを正確に溶け込ませる必要があります。そうすることで意識せずとも自然にスキルを使えるようになっていきます。

⚫️今まで取り組んできたことを見つめ直す

生活に溶け込ませていくためには、今まで取り組んできたことを見つめ直していく必要があります。どのようなことを実施してきたかを日記などに記載しておくのも良いかと思います。あるいは対処できできていたことを書き残しておくのも良いかと思います。

⚫️困難や交代に備えておく

この先も激しく不快な感情を大変することは必ず起こります。感情の起伏は人生につきものです。ストレスがかかっているときに、今まで同様の回避のパターンに戻りやすくなりますし、ストレスが特段なくとも症状が繰り返したように感じられることもあるでしょう。こうした気分の変化も自然で普通のことであり、必ずしも元に戻ったと言うことを意味しません。このように認識することによって、新しいスキルをどんどんと生活の一部に溶け込ませていくことにより、生活の質を前進してくことができるようになります。

うつと不安への認知行動療法の統一プロトコルについて

E-lifeカウンセリングセンター