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ブログ | 広島のカウンセリング・心理療法 E-Life カウンセリングセンター

禁煙

禁煙セラピー メリットをつぶせ

 依存症の治療として心理療法で多く用いられているひとつとしてマトリックモデルというのがあります。ポイントとしては依存にいたる引き金をコントロールすることをめざします。こうした心理療法がない時代では、患者さんがどうやって依存症から脱却すればよいかわからかったのです。コツをつかむ上でこのモデルの貢献度は高いといえます。このモデルに限らず、認知行動療法を重視したセラピーでは刺激と反応から構築されているものが多く、まったくとはいいませんが、依存にいたるメリットに多くの時間をさくことはありません。禁煙セラピーは刺激と反応というよりはメリットを徹底的に潰していく方法が用いられます。メリットがないのであれば喫煙する理由がなくなるというのがその理屈です。たとえば

喫煙は便秘に効果がある→便秘薬や食生活で改善できないのでしょうか?
習慣だから→朝、タバコがないときにすぐに買いにいくのはなぜですか?
痩せる、あるいは太ってしまう→喫煙による老化はひどものです
香りがすき→発癌性物質を肺にいれる必要があるのでしょうか?アロマではだめなのでしょうか?
喫煙仲間がいなくなる→禁煙しても仲間は仲間です。ノンスモーカーは貴方から遠ざかっていきませんか?
おしゃれだから→喫煙によるあなたの体臭をどれだけ理解していますか?

などかんがえはじめるときりがありません。実際のオンラインセッションではこのメリットをひとつひとつ潰していきます。

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