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ブログ | 広島のカウンセリング・心理療法 E-Life カウンセリングセンター

禁煙

渇望の低減

どのような依存症でもやめたのちに、使いたい思いが強くなります。タバコであれば、ここで一服吸いたいなという思いです。しかしこれだけでは再喫煙にはなりません。ここから、葛藤が生じて、身体反応とともなった渇望が生じます。こうなると依存行動から抗いにくい状態となりますが、一方でこの渇望から抜け出すと、報酬があたえられないので、渇望状態にいたる強さがだんだんと軽減されていきます。これを何度か繰り返すと、強い自信につながるとともに、条件付けが消去されていきます。依存行動からの脱却はこのプロセスの効果的かつ安全に経過するかにあります。多くの人はこの強い渇望状態から再使用につながり、負の連鎖にいたります。このことを理解しておくと、依存行動からの脱却がある程度容易になります。