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禁煙

渇望から身を守る方法をみにつける 禁煙支援3

 薬物依存の場合、身体的な依存状態を脱却することと心理的な依存状態を脱却すること、さらには依存症的な生活習慣から脱却という3つの課題があります。身体的な依存状態を脱却する時期に離脱症状があります。アルコールの場合は手の震えなどが知られています。タバコにも離脱期があり、イライラ感やうつ的気分、喪失感などがありますが、一般的にはアルコール依存のように入院する必要はありません。離脱症状は死を感じるほど、強いものではないからです。タバコの依存物質はニコチンで、吸収されたニコチンは主に肝臓で、一部は肺と腎臓とで代謝され、腎臓から排泄されます。排出されるスピードは速く、一週間もすればほとんど身体的離脱を脱したと考えてよいかと思います。しかし最初に禁煙に取り組んでみたいと思う方はこの1週間の期間内で挫折してしまいます。
 禁煙に成功した方にはこの1週間をうまくやり過ごすテクニックをもっている場合が少なくありません。渇望が持続する時間は数十秒であるため、ぜひこのテクニックを身につけてもらいたいのです。渇望が数十秒で終わるの?という疑問が湧いてくる方もいらっしゃるかもしれませんが、渇望が長く続いている状況は吸いたいという思考が周期的に繰り返されていると考えられます。こうした方には特にやり過ごすテクニックを身につけてもらえればと思っています。具体的な方法は次回記載します。

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