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禁煙

禁煙継続のコツ 思考ストップ法

タバコだけではなく多くの依存症で用いられる技法のひとつに思考ストップ法というのがあります。これは喫煙に関する引き金、たとえば喫煙者がおいしそうにタバコを吸っているのを見た場合に、いろいろな思考が出てきます。たとえば、私はもうタバコを吸うことができないんだ。なんて辛いことなんだといったものや、目撃した喫煙者をうらやましく思う気持ちなどが生じます。そうすると身体的か渇望が生じます。こうなると再喫煙の危険性が高まります。禁煙セラピーでは喫煙の価値そのものを検証しているため、禁煙セラピーの趣旨を正しく理解していればこのような状況にいたることが少ないかと思います。認知行動療法では思考をストップする方法がよく用いられらます。まず最初に喫煙したいという思いが高まったことに気づきます、その後にストップを自分に言い聞かせます。そして5~15秒ほどその思考を止めます。イメージを使う場合もあります。ストップボタンを押したり、赤信号をイメージしたりします。その後に違う考えを思い浮かべます。たとえば、この渇望は一時的なものだ、この渇望によって長く喫煙する状況になってしまったとか、やっと奴隷からぬけだせたのだといったことを考えます。そうすることによって渇望を弱めることができます。多くの場合は、身体的依存状態の時期、数日から数週間の間が多いかと思います。こうした状況を抜け出すと渇望そのものがかなり弱まってくるかと思います。