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禁煙

禁煙のためのカウンセリング 対人関係について

禁煙をスタートさせて不安に感じる一つに対人関係があります。依存症のきっかけ、あるいは再使用につながるのは喪失や挫折感が多いことは以前に書きました。禁煙をスタートすると喫煙場所にいかないため、そこで話しをしていた友人などとの関わりがなくなってしまうことに不安を抱くことがあります。あるいは休憩時間に喫煙場所という居場所がなくなってしまうというふうに考えてしまうこともあります。休憩時間に喫煙者以外と話しても大丈夫であること、休憩時間に喫煙場所以外でも休めることはわかっているのですが実感として認識することができません。そのため禁煙の決断を先延ばしにしてしまうものです。こうした対人関係や居場所の喪失感は依存症の特徴なのでしっかりと禁煙を決断して取り組んでいけば錯覚でることがわかるかと思います。また禁煙をスタートすると、喫煙者から一服を誘われることがおおくあります。どうして誘うのでしょうか。禁煙実行者をからかっているのでしょうか。そうではありません。喫煙者も禁煙したいと思っている人がとても多いのです。そこであなたが禁煙されると仲間を失うため不安が生じるのです。喫煙者は人一倍喪失感に敏感なものです。禁煙を長期に実施している人からすると喫煙者は哀れな存在に思えてくるようになります。しかし禁煙を実施して間もない時には喪失感を生じてしまう方も多いのです。これではどうじても近いうちに挫折してしまうのです。失うものは何もないことを最初に理解しておくことが長期的な禁煙を成功させるには重要です。