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禁煙

禁煙したい方へ 渇望反応への対応

禁煙して間もない時期、あるいはしばらくたって喪失感やストレスがかかった状態になると、タバコを吸っていた時の感覚を思い出します。リラックスできていたな、みんなといろいろと話せて楽しかったということを思い出すのです。そうなると急激にタバコを欲するようになります。薬物依存症で入院して間もない方、あるいははじめて服役してい方はこの渇望反応をあまり理解することが出来ません。したがって退院後、あるいは出所後は自分もう大丈夫だと自信も持ってしまうのが落とし穴です。入院時や服役中は薬物が手に入る環境ではなく渇望が起こりにくいからです。しかし自由の身になると渇望は生じ、比較的短期間に再使用してしまいます。タバコの場合、禁断症状はそれほど強いものではありませんから、渇望を乗り越える技術をいくつかもっておくと禁煙を継続しやすくなります。一方で長期的な渇望に対しては禁煙セラピーでおこなっているような喫煙する価値についての認識を変化させておくことが重要だと思います。