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禁煙

禁煙したい方へ 非喫煙時の状態を思い出しましょう

喫煙していると、どうしてもニコチン等の影響で喫煙直後に幸福感を感じてしまいます。それは一瞬で後はイライラが募る一方ですが、脳の記憶としては、タバコは必要だとインプットとされてしまいます。そこで徐々にではありますが、人生にとって、あるいは生きていくために必要であると感じてしまうようになります。タバコは水や空気といったものと同レベルに格上げされてしまうのです。ところが喫煙しているときはもうそろそろ止めたいなと思っているところが不思議なところです。心理療法では非喫煙時のことをしっかりと思い出してもらいます。特に子供のころの記憶は重要です。子供の時期であったとしても、なんらかのストレスはあったと思います。でもその時はタバコは必要なかったわけです。喫煙者は吸わなかった時期のことを記憶に想起することはまれです。禁煙セラピーではそうした記憶も含めて思い出してもらうようにしています。吸わなかった時期にタバコはまったく必要でなかったことを思い出すことは単純ではありますが、禁煙に向けての安心感につながるのです。