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心理療法・カウンセリング

あがり症の克服

あがり症の方はとても多く、スピーチや視線、赤面などへの不安がとても強く、社交不安障害と診断される場合も少なくありません。社交不安の治療はさまざまなものがあり、認知行動療法についてはこの分野ではかなり研究が進んでいることから、第一選択になるかと考えます。あがりは誰でもありますが、変な人に思われているとか、批判されていると考えると不安が雪だるま式に膨れ上がってしまいます。治療を考える上ではこのパターンを理解する必要があります。これができるといろいろな戦略が考えられるため、さまざまな行動を試みることによって馴れが生じます。また神経システムからすると交感神経への移行が非常にはやいことが少なくありません。危険を早く察知するには利点がありますが、卵焼きを焼いていて火災報知器が鳴るようなもので、日常生活において何かと辛い状況に多く遭遇しているように感じることがも問題となります。