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心理療法・カウンセリング

人見知りのためのカウンセリング

視線恐怖とか社交不安といった問題で不登校にいたるケースは今も昔もとても多いかと思います。周りからもあまり理解されないため、孤立したり周りから批判の対象とされてしまうことも多いのではないでしょうか。不安の強い方の特徴としては小さい刺激ですぐに自律神経的に脅威反応にスイッチしてしまいます。こうなると雪だるまのように不安が増幅していきます。身体反応であるので本人の思考だけではなかなかコントロールできないのです。こうしたプロセスは見えにくいために理解されにくい点でもあります。こうした傾向を軽減のために思考をかえるようにすることはあまりおすすめしていません。車酔いも「絶対に酔わない」と言い聞かせても酔ってしまうのと同じです。むしろ身体感覚や思考を対象化することをすすめています。車酔いから馴れていくようなイメージです。たまにはバスからおりて休憩したり、揺れのすくない場所に座らせてもらったり、風景をみたりといったことで自分をモニターしていきます。そうするといつのまにか車には酔わなくなっていくものです。ただし車に乗らないという選択では車酔いは改善されません。