ブログBlog

心理療法・カウンセリング

不登校のご相談 見立てがとても大切です

不登校やひきこもりの相談はいままでの相談業務でもっとも多い相談の一つです。親御さんからはもちろんのこと、本人や学校の先生など多くの方からの相談があります。よくインターネットや書籍の広告で90%で不登校は改善するなどといった内容がみられますが、これほどの改善率があるとすればこれほど多くの不登校やひきこもりの方はいないと思います。比較的条件がよいご家庭や本人の状態がよい場合、学校や社会の支援が充実している場合は9割はいけるかもしれませんが、劣悪な家庭環境や精神的に重いケースであれば事態は難しくなるかと思います。家庭環境、発達障害に関する問題、いじめ、身体的不調の把握、支援資源の充実などが揃ってくると100%とはいかないまでも建設的な方向にすすむ可能性は高くなってきます。